2025年度 第42回全国小・中学生作品コンクール

本年度の自由研究発表では、提出作品数は一昨年の143点、昨年度の94点から本年度は75点と減少傾向を示しました。しかしながら、各作品の完成度は高く、児童・生徒一人ひとりがテーマに真摯に向き合い、粘り強く探究した跡が見て取れました。とりわけ、生き物の観察や身近な自然に関する研究が多く、自然や環境に対する関心の深まりが感じられます。現地調査やインタビューなど、実際に行動を伴う研究も少なくなく、家族の支援を受けながら自らの問いを掘り下げようとする姿勢は大変立派でした。
一方で、インターネットによる情報収集に終始し、研究が表面的なまとめにとどまった例も見受けられました。探究の核心は「自ら確かめ、考えること」にあります。自分の足で現場を訪ね、時間をかけて体験を積み重ねることで、知識は確かな理解へと変わっていきます。次年度は、こうした実体験をより重視し、独自の視点や発想を深めた研究が多く見られることを期待しています。
※下線のある作品名をクリックすると、作品の内容が見られます。
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優秀賞 |
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仮面ライダー旧1号はかせに
なっちゃおう!!!!
神奈川県 藤沢市立羽鳥小学校 1年
阪本 隼人
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紙ひこうきのけんきゅう
東京都 聖徳学園小学校 2年
安達 祥宏
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お兄ちゃんのかんさつ日記
愛知県 愛知県立教育大学付属岡崎小学校 2年
中井 結菜
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主催:子どもの文化・教育研究所
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