2025年度 第42回全国小・中学生作品コンクール

本年度も昨年同様、Scratchを用いた作品が多数を占めました。受賞は主に小学校高学年~中学生の作品でしたが、小学校低~中学年からの応募も目立ち、子どもたちの間でプログラミングが着実に広がっていることを実感します。
作品の出来栄えに差が出た最大のポイントは、「課題解決への意識の高さ」でした。日常の中で「こうだったらいいのに」「ここが困る」を自分事として捉え、明確な課題設定 → 解決方法の設計 → 実装 → 検証・改善という流れを踏んだ作品は、目的と結果が結びつき、意義のある仕上がりになっていました。とりわけ、家族や友人に実際に使ってもらい、感想を基に改良している作品は完成度が高く、次の目標が自然に生まれる好循環が見られました。
日々の暮らしを「なぜ?」「こうだったらいいのに」と問いながら過ごすことが、次の素晴らしい作品を生み出します。小さな疑問こそ成長の原石です。どうか軽んじず、真剣に向き合ってください。
また、いまは課題解決の手段としてプログラミングに挑戦しやすい環境が整っています。思いついた改善案を、コードという形で試せる時代です。これからも、好奇心と熱意に満ちた作品に出会えることを楽しみにしております。
※下線のある作品名をクリックすると、作品の内容が見られます。
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主催:子どもの文化・教育研究所
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