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日本初等理科教育研究会理事長賞

乳化の研究~あんしんおさかなクレヨンで世界をつなぐ~

東京都 墨田区立緑小学校 6年 中村 純怜

中村 純怜の作品



 ブルネイでの交流を通して生まれた着想をもとに、「未利用魚の活用」と「ムスリムの人々も安心して使える製品づくり」という二つの社会的課題を結びつけた発想がすばらしいです。単なる理科実験にとどまらず、異文化理解や社会貢献の視点を持ちながら研究を進めている点に、探究者としての純怜さんの成熟した視野が感じられます。
 また、実験において「思うようににかわが顔料となじまない」という問題に直面した際、「乳化」という科学的概念にたどり着いたことは、この研究の大きな成果といえるでしょう。困難をきっかけに新しい学びを得て、研究を深めている姿勢が見事です。
 30回にもおよぶ試作を経て、「魚のにかわを使った、口に入れても安全なクレヨン」という目標に一歩近づいた点は、粘り強い努力のたまものです。課題を明確に見据え、次のステップへとつなげている点も高く評価できます。今後もこの柔軟な発想力と行動力を生かして、「あんしんおさかなクレヨン」の完成を目指してほしいと思います。

フック船長
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主催:子どもの文化・教育研究所

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