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全国小学校理科研究協議会会長賞

ライトフライの対応策の研究

愛知県 西尾市立平坂小学校 6年 山田 陽斗

山田 陽斗の作品



 野球をしている際にライトフライを取り損ねたことがきっかけで、フライの特性を研究し始めた陽斗さん。ボールの弾道を細かく観察し、ボールの落ちる位置は投げた位置から頂点に到達するまでの距離の約2倍ということなどを知り、自身の守備範囲を図も用いながら明確にしています。
 結果、実際の試合で研究を活かし、判断に迷うことなくライトフライをキャッチしました。単なる研究ではなく、ボールの球筋や自身の守備範囲を把握することによって、改めて「部員同士の声掛けの重要性」や「選手同士の衝突事故を防ぐ可能性」を認識していた点が素晴らしかったです。
 それと同時に、風向きや風の強さなどの違った状況下での調査にも関心が生まれ、新たな課題も見つけられた陽斗さん。
 今後の研究と陽斗さんの成長を楽しみにしています。

フック船長
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主催:子どもの文化・教育研究所

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